額田王 : むらさきのにおえる妹

書誌事項

額田王 : むらさきのにおえる妹

菊池威雄著

(日本の作家, 1)

新典社, 1989.6

タイトル別名

額田王 : むらさきのにおえる妹

タイトル読み

ヌカタノ オオキミ : ムラサキ ノ ニオエル イモ

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注記

略年表: p206-210

内容説明・目次

内容説明

天智・天武の両帝に愛され、運命的な恋を鮮やかに歌った額田王は、万葉集に短歌3、長歌9の秀歌を残すだけで、伝記は未詳。本書は同時代を生きた群像や資料を追究して、宮廷歌人としての額田を浮き彫りにし、強い詩精神に裏づけられた明るく澄んだその作品の中から、妖艶で美しい額田を解明する。

目次

  • 第1章 君が袖振る
  • 第2章 宇治の仮廬
  • 第3章 秋の風吹く
  • 第4章 熟田津の月
  • 第5章 味酒三輪の山
  • 第6章 秋山われは
  • 第7章 御陵仕うる鏡の山
  • 第8章 古に恋うらむ鳥

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03543959
  • ISBN
    • 4787970011
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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