学問とジャーナリズムの間 : 80年代イデオロギー批判

書誌事項

学問とジャーナリズムの間 : 80年代イデオロギー批判

杉山光信 [著]

みすず書房, 1989.5

タイトル読み

ガクモン ト ジャーナリズム ノ アイダ : 80ネンダイ イデオロギー ヒハン

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内容説明・目次

内容説明

時代の課題・時のテーマに対し、学問に携わるものはどう対処するか?問題意識・分析・批評の連関を、新鮮な角度から照し出し、80年代の具体的問題を解く。

目次

  • 知識人の現在と公共性
  • 見えない「他者」—「国際化」論の陥穽
  • 戦後ナショナリズム論の一側面
  • 新国家主義と戦後思想
  • 価値前提と客観性—2つの例からの考察
  • 生理学としての京極政治学
  • 解釈改憲の進行とその社会的背景—渡辺治「日本国憲法『改正』史論」を読んで
  • 吉見俊哉『都市のドラマトゥルギー』
  • 姜尚中『マックス・ウェーバーと近代化』
  • 八木紀一郎『オーストリア経済思想史研究』
  • 笹倉秀夫『丸山真男論ノート』
  • 坂本孝治郎『象徴天皇がやって来る』

「BOOKデータベース」 より

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