日本的経営の系譜
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日本的経営の系譜
文眞堂, 1989.6
- タイトル読み
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ニホンテキ ケイエイ ノ ケイフ
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注記
日本能率協会 1963年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
きわめて現代的課題である個人と集団、人間と組織との関係を、日本の経営の実態に即して歴史的に追究し、日本の経営の社会的特質を解明。
目次
- 経営史の見方—時代には時代の論理がある
- 商人と職人—近代経営の前提
- 官営と民営—洋式技術の移植
- 官営から民営へ—資本の論理の徹底
- 工場法と温情主義—原生的労働関係の展開
- 財閥独占企業の確立—経営家族主義の形成
- 労働問題と温情主義—労働運動への対応
- 戦前の日本的経営—家族主義経営の構造と論理
- 産業合理化運動の開幕—能率の論理の導入
- 第二次大戦の勃発—経営家族主義の動揺
- 生活給と産報—戦争の遺産
- 経営のアメリカ的民主化—経営家族主義の崩壊
- 技術革新と貿易自由化—経営福祉主義の問題
- 日本的経営の特質—集団主義と人間主義
「BOOKデータベース」 より