シュタイナーの治療教育 : 教育の核心を考える

書誌事項

シュタイナーの治療教育 : 教育の核心を考える

高橋巌著

(角川選書, 187)

角川書店, 1989.4

タイトル読み

シュタイナー ノ チリョウ キョウイク : キョウイク ノ カクシン オ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

シュタイナーにとり、教育は科学ではなく、教育者と子どもを結びつける心のあり方が問題である。若い頃に障害者の教育に当たったシュタイナーは、その経験から、どのような子どもにとっても教育は治療であると信じ、その観点に立って、教育の課題を考えた。本書は、個々の教授法だけでなく、シュタイナーの教育思想の根本をなす人生観、社会観を展開し、教育の問題に新たな観点を提起する。

目次

  • 第1章 霊学の観点から見た教育
  • 第2章 治療教育者の人間関係
  • 第3章 十二感覚と治療教育
  • 第4章 治療教育とカルマ
  • 第5章 治療教育の実践—治療教育者と語る

「BOOKデータベース」 より

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