ロウソクの科学
著者
書誌事項
ロウソクの科学
(岩波文庫, 954,
岩波書店, 1956.9
改版
- タイトル別名
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The chemical history of a candle
- タイトル読み
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ロウソク ノ カガク
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ロウソクの科学
2010.9.
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ロウソクの科学
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注記
131p, 125p. もあり
著者肖像あり
内容説明・目次
内容説明
一本のロウソクに火をともせば、深遠な科学の世界への扉が開く。製本工から夢を叶え、偉大な科学者になったファラデー(1791‐1867)が、もっとも愛した聴衆—少年少女に語りかけ、実験をくりひろげる名講義。世界中で愛読されてきた本書は今なお科学の精神を生き生きと伝える。現代の読者のために詳細な訳注・解説を付した。新訳。
目次
- 第1講 ロウソク—炎とそのもと‐構造‐動きやすさ‐明るさ
- 第2講 ロウソク—炎の明るさ‐燃焼に必要な空気‐水の生成
- 第3講 生成物—燃焼によって生じる水‐水の性質‐化合物‐水素
- 第4講 ロウソクの中の水素‐燃えて水になる‐水の他の部分‐酸素
- 第5講 空気中の酸素‐大気の性質‐ロウソクからの他の生成物‐炭酸とその性質
- 第6講 炭素つまり木炭‐石炭ガス‐呼吸‐呼吸とロウソクの燃焼との類似‐結論
「BOOKデータベース」 より