だまされやすさの研究
著者
書誌事項
だまされやすさの研究
(現代教養文庫, 1288 . 奇妙な論理||キミョウ ナ ロンリ ; [1])
社会思想社, 1989.2
- タイトル別名
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In the name of science
- タイトル読み
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ダマサレヤスサ ノ ケンキュウ
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注記
In the name of scienceより訳出
第1刷には「奇妙な論理」に巻号数の表示なし
内容説明・目次
内容説明
科学ブームが生んだ一つの奇妙な結果は、新しい異様な「科学」理論が人びとをとらえたことである。擬似科学は、精神や肉体の健康だけでなく、考古学、地質学、物理学など広い分野にわたっている。すぐれた科学解説書からパズル物まで多彩な作品で知られるガードナーが、擬似科学の実態をエピソードをまじえて物語り、「人間のだまされやすさ」にメスを入れる。
目次
- 科学の名において—擬似科学と奇人のプロフィル
- 平たい大地、中空の地究—地球空洞説の周辺
- 地球をゆるがした怪星たち—聖書の奇跡の「天文学的」裏づけ
- くたばれアインシュタイン—相対論の揚足とり
- 地質学対創世記—進化論への抵抗
- 憎悪を煽る人びと—人種差別の「科学的」基礎
- 医療の四大宗派—同種療法、自然療法など
- 食物のあぶく流行—断食からハウザー食まで
- オルゴン理論—オルガスムと宇宙論
- ダイアネティックス—出生前記憶と精神治療
- ESPとPK—ラインの実験の問題点
「BOOKデータベース」 より