東西の食文化 : 日本のまんなかの村から考える
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書誌事項
東西の食文化 : 日本のまんなかの村から考える
(人間選書, 139)
農山漁村文化協会, 1989.6
- タイトル読み
-
トウザイ ノ ショクブンカ : ニホン ノ マンナカ ノ ムラ カラ カンガエル
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注記
引用文献・参考文献:p214-218
内容説明・目次
内容説明
日本の食は西と東でちがい北と南でもちがっていた。日本の東と西、北と南を対比しながら、それらの比較を通じて、日本の食、あるいは食文化の多様性と地域のもつ個性を明らかにする。
目次
- 日本のまん中の村—その風土と食(岡部の地理と季節と動植物たち;むらのくらし—その歴史といま;焼畑農耕と水田農耕と畑作;作物の商品化と食物への利用)
- 遠江の食とくらべる(遠江の風土と食)
- 東海道と塩の道からの食のつながり(東海道宿場の名物;塩の道からの贈り物;静岡におけるぶな帯の植物、作物、食物)
- 東西食文化の接点として(東西食文化とは;食事)
- 照葉樹林文化とぶな林文化(照葉樹林文化の作物;ぶな林文化の作物;基本食;山野菜)
- 越すに越されぬ大井川(東西食文化のちがい;東西食文化の接点—結び)
「BOOKデータベース」 より