人間の測りまちがい : 差別の科学史
著者
書誌事項
人間の測りまちがい : 差別の科学史
河出書房新社, 1989.7
- タイトル別名
-
The mismeasure of man
- タイトル読み
-
ニンゲン ノ ハカリ マチガイ : サベツ ノ カガクシ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
人間の測りまちがい : 差別の科学史
1989
限定公開 -
人間の測りまちがい : 差別の科学史
大学図書館所蔵 件 / 全213件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (New York : Norton, c1981) の翻訳
参考文献: 巻末pxii-xxii
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
脳の重さも知能指数も人間の知能を測る尺度とはなり得ない。—頭蓋計測やIQ測定など、人種差別に根拠を与えてきた19世紀以来の生物学的決定論の誤謬をあばき、科学者の社会的責任を問う注目のエッセイ。
目次
- ダーウィン以前のアメリカにおける人種多起源論と頭蓋計測学—白人より劣等で別種の黒人とインディアン
- 頭の測定—ポール・ブロカと頭蓋学の全盛時代
- 身体を測る—望ましくない類猿性の二つの事例
- IQの遺伝決定論—アメリカの発明
- バートの真の誤り—因子分析および知能の具象化
- 否定しがたい結論
「BOOKデータベース」 より