途上国債務危機とIMF,世界銀行 : 80年代のブレトンウッズ機関とドル体制

書誌事項

途上国債務危機とIMF,世界銀行 : 80年代のブレトンウッズ機関とドル体制

奥田宏司著

同文舘出版, 1989.7

タイトル別名

途上国債務危機とIMF,世界銀行

タイトル読み

トジョウコク サイム キキ ト IMF セカイ ギンコウ : 80ネンダイ ノ ブレトンウッズ キカン ト ドル タイセイ

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内容説明・目次

内容説明

債務棒引論の背景をさぐる。債務戦略の変遷をIMF、世銀の役割と関連させて解明。

目次

  • 1970年代債務累積を規定した諸要因とデフォルトに対する2つの対応
  • IMFコンディショナリティと途上国経済調整
  • IMFコンディショナリティ下のラテン・アメリカ経済
  • 1980年代前半期の世界銀行
  • IDA第7次増資とアフリカ特別基金
  • 債務危機の新しい段階とベーカー提案の背景
  • ベーカー提案以後のIMF
  • ベーカー提案以後の世界銀行
  • ベーカー提案以後の債務救済と民間銀行の債権管理の進展—債務免除アプローチ論の台頭
  • 途上国債務危機の現段階と危機の将来

「BOOKデータベース」 より

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