書誌事項

もうひとつの三光作戦

姫田光義, 陳平著 ; 丸田孝志訳

青木書店, 1989.9

タイトル読み

モウ ヒトツ ノ サンコウ サクセン

大学図書館所蔵 件 / 84

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

日中戦争期、日本軍は抗日勢力を排除するために、万里の長城の主として北側の広大な地域を「無人区」・「無住禁作区」とし、住民を「集団部落」に押し込めた。その過程でおこなわれたことは、まさに三光—殺し・焼き・奪い尽くす—政策の典型であった…。日本軍による中国(華北)“無人化”政策の全貌が、日中歴史研究者による共同の調査・研究で、いま明るみに。

目次

  • 第1部 日本人から見た「無人区」(「無人区」の実態—いくつかの実地調査から;日本軍による「無人区」化政策と中国の抵抗)
  • 第2部 ある特殊戦略地帯—長城線上の千里の「無人区」(「無人区」の設置と抗日ゲリラ戦争の展開;「三光作戦」と「人囲い」;勇敢な人民、頑強な闘争)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03760469
  • ISBN
    • 425089021X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    226p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ