音の歴史
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音の歴史
電子情報通信学会, 1989.10
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オト ノ レキシ
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注記
発売:コロナ社
参考文献:p219-221
付録1:有限自由度系の規準振動解:p222-228
付録2:音の歴史の年表:p229-234
内容説明・目次
目次
- ピタゴラス哲学からニュートン力学まで(ピタゴラス哲学;楽器の発達;音の七不思議;音波現象;ニュートン力学の形成)
- ラグランジュからレイリーまで(ラグランジュの解析力学;質点系と電磁系との等価性;ラグランジュの方程式の記号形式化;ハミルトンの原理;振動・音響問題の解析;音声・聴覚関連の研究)
- 近代音響学の幕開け(音響革命;電話の誕生;炭素送話器の出現;科学的研究の体制固め;電話の感度の増大;動作方程式の一般化;ベラネックの批判に対する再批判;線路減衰の軽減;電話出現の波及現象;耳と口の基本的データの収集;音声情報;通話試験用の電話系の実現;通話品質の定量的表現法;明りょう度の計算法;人工音声の研究)
- 音響測定(音響測定の概況;レイリー板;サーホモン;ピストンホン;静電駆動器;バイブロメータ;相互校正法)
- マイクロホンとスピーカ(電気音響学の誕生;機械音響系の解析;コンデンサマイクロホン;カーボンマイクロホン;電磁形スピーカ;ダイナミックスピーカ、マイクロホン、ヘッドホン;その他の電気音響変換機構の利用;電話用送受話器;特殊マイクロホン、スピーカ;マイクロホン、スピーカの動向)
- 録音と再生(蓄音機の登場;機械式録音再生;電気式録音機の登場;SP時代からLP時代へ;アナログ方式からディジタル方式へ;磁気録音、再生;光録音、再生)
- 建築音響(セービンの登場;残響現象の理論;室内音響の評価尺度)
「BOOKデータベース」 より