最上徳内
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書誌事項
最上徳内
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1989.11
- : 新装版
- タイトル読み
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モガミ トクナイ
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最上徳内 (JKBooks 人物叢書 4-177)
2016.11.
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最上徳内 (JKBooks 人物叢書 4-177)
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注記
略年譜: p271-297
著書および作製地図目録: p298-305
主要参考文献: p306-309
内容説明・目次
内容説明
鋭い科学的洞察力をもって、蝦夷・千島・樺太をしばしば探検、アイヌ民族と接し、ロシア語に精通した幕吏最上徳内。北方の防衛、開発・保護などに寄与した数々の先駆的業績は、今日の領土・漁業問題にも深い史的掛り合いを持つ。多年、厖大な資料を精査し徳内の足跡を究めた著者が、敬愛をもって描いた本書は多くの人々に読まれるべき好著である。
目次
- 第1 生いたちと修学
- 第2 北方問題
- 第3 最上徳内の蝦夷地見分隊参加
- 第4 以後の数奇なる経験
- 第5 再び蝦夷地見分隊に参加
- 第6 寛政後期の北地行
- 第7 第8回蝦夷地御用
- 第8 第9回蝦夷地出役
- 第9 主要著述
- 第10 徳内とシーボルト
- 第11 家庭生活
- 最上徳内家系図
- 略年譜
- 著書および作製地図目録
「BOOKデータベース」 より