高速液体クロマトグラフィー
著者
書誌事項
高速液体クロマトグラフィー
(生化学実験法 / T.S.Work, E.Work編, 9)
東京化学同人, 1989.9
- タイトル別名
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Applications of HPLC in biochemistry
- タイトル読み
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コウソク エキタイ クロマトグラフィー
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注記
監訳:大沢利昭
文献:p289〜307
内容説明・目次
内容説明
現在では、HPLC(高速液体クロマトグラフィー)の導入、カラム充填剤の種類の増加、検出器の進歩によって、複雑な生体物質の同定や分離を短時間に行うことができるようになった。とはいえ、溶媒、充填剤、検出器の選択などHPLCを行う前に検討すべき事項は多い。本書はこれらの検討に当たって知っておかねばらないHPLCの原理を説き、現在使われている新しい技術を解説し、さらに種々の生体構成成分や生理活性物質への応用を、紹介している。
目次
- 総論(液体クロマトグラフィーの起源と発展;HPLCの理論;装置;高速イオン交換クロマトグラフィー;高速サイズ排除クロマトグラフィー;高速順相クロマトグラフィー;高速逆相クロマトグラフィー;高速逆相イオン対クロマトグラフィー;高速アフィニティークロマトグラフィー;一般的取扱い)
- 応用(ヌクレオシドとヌクレオチド;タンパク質、ペプチド、アミノ酸;脂質;糖質;プロスタグランジン、ロイコトリエンおよびヒドロキシエイコサテトラエン酸;ステロイド;生体アミン;ビタミン;抗生物質)
「BOOKデータベース」 より