知の体得 : 認知科学への提言

著者

• 野村, 幸正 ノムラ, ユキマサ

書誌事項

知の体得 : 認知科学への提言

野村幸正著

福村出版, 1989.11

タイトル読み

チ ノ タイトク : ニンチ カガク エノ テイゲン

内容説明・目次

内容説明

知的な努力が喚起される場合とは、逆にいえば言語そのもののもつ限界を知的な努力でもって積極的に補ってゆかなければならないような場合である。言語のもつ限界は一つにはわれわれが直面する事象がこれすべて変型であるにもかかわらず、それらをある典型として言葉で表現しなければならないという事実にある。

目次

• 序章　新しい知のあり方
• １部　言葉以上の世界を求めて（かかわりと生存；知のとらえ方；言語の限界；身体の世界—技；伝授の世界）
• ２部　生成と矛盾の解決（努力；矛盾と生存）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BN04012991
• ISBN:
  • 4571210264
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 219, xip
• 大きさ: 20cm
• 分類:
  • NDC8 : 141.5
• 件名:
  • BSH : 認知
  • NDLSH : 認識