日本的経営の明暗

書誌事項

日本的経営の明暗

熊沢誠著

筑摩書房, 1989.11

タイトル読み

ニホンテキ ケイエイ ノ メイアン

大学図書館所蔵 件 / 196

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

いま日本企業は、日本のサラリーマンや海外の日系企業に働く「ワーカー」たちになにを要請しているのか。〈日本的経営〉が、今日、労働者の生きざまにとってもつグローバルな意義を、その光と陰を、国内の企業社会と海外工場とを往還しつつ鮮やかに明らかにする。

目次

  • 序にかえて 日本の職場を点描すれば
  • 第1部 〈日本的経営〉の明暗(労務管理の惰力—〈東芝府中人権裁判〉分析;査定される従業員—人事考課の論理と作用;〈日本的経営〉とヨーロッパ労働者;アジア日系企業における労働の状況;〈日本的経営〉の光と陰)
  • 第2部 企業社会の現在(国鉄「改革」・1987年日本;「雇用均等法」下の職場—男と女の「共苦」と「共闘」;〈組合ばなれ〉の背景;〈組合ばなれ〉の〈民主主義〉)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04081724
  • ISBN
    • 4480855211
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ