Bibliographic Information

血、パン、詩。

アドリエンヌ・リッチ著 ; 大島かおり訳

(アドリエンヌ・リッチ女性論 / アドリエンヌ・リッチ著, 1979-1985)

晶文社, 1989.11

Other Title

Blood, bread, and poetry : selected prose 1979-1985

Title Transcription

チ パン シ

Available at  / 139 libraries

Description and Table of Contents

Description

女は、女であることによってのみ抑圧されるのではない。おどろくべき高まりとひろがりをみせた70年代アメリカのフェミニズム。しかしそのなかでなお、黒人および少数民族の女性とレズビアンたちは、人種主義と異性愛制度のもので沈黙を強いられてきた。「すべての女」の連帯は、どのように可能か。

Table of Contents

  • 女は何を知る必要があるか
  • ロレイン・ハンスベリという難問
  • 強制的異性愛とレズビアン存在
  • 不服従と女性学
  • もっとフェミニズム批評を
  • 根っこの裂け目—ユダヤ人アイデンティティ
  • アウトサイダーの目
  • 記憶喪失に抵抗する—歴史と個人の生活
  • 「あそこへ行く」ことと、ここにいること
  • 北アメリカの視野狭窄
  • 血、パン、詩。—詩人の位置
  • 女性の大学の魂
  • 大学社会でのレズビアンの不可視性
  • もし他者とともにでないとしたら?
  • 位置の政治学のための覚え書

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Details

  • NCID
    BN04110629
  • ISBN
    • 4794921926
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    368p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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