血、パン、詩。
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書誌事項
血、パン、詩。
(アドリエンヌ・リッチ女性論 / アドリエンヌ・リッチ著, 1979-1985)
晶文社, 1989.11
- タイトル別名
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Blood, bread, and poetry : selected prose 1979-1985
- タイトル読み
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チ パン シ
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内容説明・目次
内容説明
女は、女であることによってのみ抑圧されるのではない。おどろくべき高まりとひろがりをみせた70年代アメリカのフェミニズム。しかしそのなかでなお、黒人および少数民族の女性とレズビアンたちは、人種主義と異性愛制度のもので沈黙を強いられてきた。「すべての女」の連帯は、どのように可能か。
目次
- 女は何を知る必要があるか
- ロレイン・ハンスベリという難問
- 強制的異性愛とレズビアン存在
- 不服従と女性学
- もっとフェミニズム批評を
- 根っこの裂け目—ユダヤ人アイデンティティ
- アウトサイダーの目
- 記憶喪失に抵抗する—歴史と個人の生活
- 「あそこへ行く」ことと、ここにいること
- 北アメリカの視野狭窄
- 血、パン、詩。—詩人の位置
- 女性の大学の魂
- 大学社会でのレズビアンの不可視性
- もし他者とともにでないとしたら?
- 位置の政治学のための覚え書
「BOOKデータベース」 より