いのち、韻 (ひびき) あり
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いのち、韻 (ひびき) あり
岩波書店, 1989.11
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いのち、韻あり
いのち韻あり
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イノチ ヒビキ アリ
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Description and Table of Contents
Description
大往生という言葉がある。これは「生に往く」であって「死に往く」ではない。—最愛の娘に先立たれた逆縁の悲傷をのりこえ、新しい人生の余白に立ち向おうとする筆者の気迫は、生への励ましとなった万人の胸にひびきわたる。教育問題、農村婦人問題、そして高齢社会問題と、生涯ひとすじに追究してやまなかったテーマを、まとめて1冊に編む。『声は無けれど』の姉妹編。
Table of Contents
- 余白に挑む(“悟りの境地”とは;矛盾かかえ老齢化の道;野球ファンの一人です;伴侶のニックネーム;濃い緑こそ自然との接点;外国での出会いと感動;女丈夫先生の仕付け ほか)
- 手づくりの教育(教育の周辺;手づくりの教育;十代の労働は腕や足をつくる;教育へかけた夢とロマン;家の手伝いは授業と同じ ほか)
- 女の生き方(農村婦人の生活と意見;目覚ましい女性の活力;消費者と国民について;母親大会の原点;女性解放と家事)
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