聖山アトス : ビザンチンの誘惑
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聖山アトス : ビザンチンの誘惑
(新潮選書)
新潮社, 1989.11
- タイトル読み
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セイザン アトス : ビザンチン ノ ユウワク
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内容説明・目次
内容説明
女人禁制を貫く修道の王国、ビザンチン美術の宝庫…アトス山をいただくギリシャ北部の半島には祈り一筋に生きる男たちがいる。
目次
- 聖なる山へ(ビザンチンの箱舟;黒衣の王国;滞在許可書;乳香漂う聖堂;巡札者たち;とりなしの母)
- 修道士マカリオス(アトスから来た手紙;ユリウス暦の新年;東の修道士たち;放蕩の息子の帰還;神秘の静寂主義;修道院の貯金通帳;ひとつまみの髪)
- 聖パンテレイモン修道院(ロシアを照らす光;ひそかなベストセラー;ゾシマ長老のルーツ;詩人マンデリシュテームの証言)
- モーゼの山(聖母の眼差;神殿都市と海の都;カテリーナ修道院へ;世界最古のイコン;巨大な沈黙)
- 花の祝祭(オリーブ油断ち;闇の哀歌;眠りの十字行;主は甦りたもう;野の祝宴)
「BOOKデータベース」 より