公教育制度の史的形成
著者
書誌事項
公教育制度の史的形成
梓出版社, 1990.1
- タイトル読み
-
コウキョウイク セイド ノ シテキ ケイセイ
大学図書館所蔵 件 / 全129件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆:花井信ほか
内容説明・目次
目次
- 序 公教育制度の原理再考—義務教育制度における自由と権利
- 近代日本の公教育(日本義務教育制度成立史論;大阪市における貧困児童対策と教育;近代日本義務制小学校における社会的機能の新展開—「職業指導」の導入に注目して)
- 諸外国における公教育制度の歴史的形成(イギリスにおける強制就学制度の成立とその意義;フランス第三共和政期における義務教育の導入論議—議会法案と児童労働法から;公教育の組織化をめぐる発想の諸形態—第一インターナショナルにおける論争から;父母参加論の歴史的検討—ワイマール共和国における父母協議会の成立;ニューヨーク市教育委員会制度導入過程の検討;教育における民衆統制と教育委員会制度改革—アメリカにおける「市政改革」との併行性に着目して)
- 現代公教育制度論の課題(教育計画論における労働と国家—M.CarnoyとH.M.Levinを中心に;能力主義教育批判の反省)
「BOOKデータベース」 より