公教育制度の史的形成

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公教育制度の史的形成

牧柾名編

梓出版社, 1990.1

タイトル読み

コウキョウイク セイド ノ シテキ ケイセイ

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注記

執筆:花井信ほか

内容説明・目次

目次

  • 序 公教育制度の原理再考—義務教育制度における自由と権利
  • 近代日本の公教育(日本義務教育制度成立史論;大阪市における貧困児童対策と教育;近代日本義務制小学校における社会的機能の新展開—「職業指導」の導入に注目して)
  • 諸外国における公教育制度の歴史的形成(イギリスにおける強制就学制度の成立とその意義;フランス第三共和政期における義務教育の導入論議—議会法案と児童労働法から;公教育の組織化をめぐる発想の諸形態—第一インターナショナルにおける論争から;父母参加論の歴史的検討—ワイマール共和国における父母協議会の成立;ニューヨーク市教育委員会制度導入過程の検討;教育における民衆統制と教育委員会制度改革—アメリカにおける「市政改革」との併行性に着目して)
  • 現代公教育制度論の課題(教育計画論における労働と国家—M.CarnoyとH.M.Levinを中心に;能力主義教育批判の反省)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04209114
  • ISBN
    • 4900071803
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    松戸
  • ページ数/冊数
    vii,342p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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