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ルネサンスの歌物語

岸本宏子著

(音楽選書, 57)

音楽之友社, 1989.11

タイトル別名

ルネサンスの歌物語

タイトル読み

ルネサンス ノ ウタモノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

ギリシャ、ローマ古典文化を理想として追求した16世紀イタリアのルネサンス文化—本書は、マドリガーレの大家ルーカ・マレンツィオの作品を中心に、この時代の音楽の視覚的要素に注目し、ルネサンスの精神・文化・芸術理解への新しいアプローチを試みる。

目次

  • 序章 「愛」の自己紹介
  • 第1章 地中海、ヨーロッパ、そしてイタリア
  • 第2章 ルネサンス時代のイタリア
  • 第3章 イタリアのルネサンスと音楽
  • 第4章 「愛」は戦士
  • 第5章 報われる「恋」もある
  • 第6章 16世紀の音楽と記譜法
  • 第7章 「愛」の身内たち
  • 第8章 春の愛
  • 第9章 歌のなかの神々
  • 第10章 音楽に関係の深い神々
  • 第11章 理想郷アルカディア
  • 第12章 アルカディアの木と草
  • 第13章 アルカディアの嵐
  • 第14章 表と裏 裏と表
  • 第15章 バラと唇
  • 第16章 花の都フィレンツェはフェスタの都
  • 第17章 1589年のフェスタ
  • 第18章 1589年の幕間劇
  • 第19章 ルネサンス、フェスタ、そしてオルフェウス
  • 終章 聴く者のための音楽へ

「BOOKデータベース」 より

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