環濠集落吉野ヶ里遺跡概報
著者
書誌事項
環濠集落吉野ヶ里遺跡概報
吉川弘文館, 1990.2
- タイトル別名
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吉野ヶ里遺跡概報 : 環濠集落
- タイトル読み
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カンゴウ シュウラク ヨシノガリ イセキ ガイホウ
大学図書館所蔵 件 / 全168件
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注記
吉野ヶ里遺跡関係年表: p94-95
内容説明・目次
内容説明
「吉野ケ里遺跡」の全貌を示す待望の公式概要報告。2千年の眠りからよみがえった全国最大規模の環濠集落と墳丘墓は何を語ろうとしているか。「宮室・楼観・城柵・邸閣」と「魏志倭人伝」に記されたクニの姿がそこにある。弥生文化の形成とともに出現したムラがクニに発展し、倭国の内乱をへて弥生の終末とともに哀亡した「吉野ケ里」王国は、限りない古代の知的ロマンの旅に誘う。
目次
- 1 調査の契機と経過
- 2 遺跡の立地と環境
- 3 調査の概要
- 4 弥生時代の遺構と遺物(集落と出土遺物;墓地と出土遺物)
- 5 古墳・奈良時代以降の遺構と遺物
- 6 まとめ
- 付録(『魏志倭人伝』注解;吉野ケ里遺跡関係年表)
「BOOKデータベース」 より