ロストワールド・科学の旅 : ギアナ高地からパンゲアへ
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ロストワールド・科学の旅 : ギアナ高地からパンゲアへ
(ブルーバックス, B-810)
講談社, 1990.2
- タイトル読み
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ロスト ワールド カガク ノ タビ : ギアナ コウチ カラ パンゲア エ
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内容説明・目次
内容説明
ギアナ高地は、コナン・ドイルの『ロストワールド』の舞台として知らぬ人もないが、人跡未踏のその荒涼たる大地は、ゴンドワナ時代の遺物でもある。その昔、地球上にあるのは唯ひとつ、パンゲアと呼ばれる超大陸(その南半球側の超大陸がゴンドワナとして知られているもの)であり、その大陸が、ある日裂け、漂流し、現在の諸大陸ができあがった。本書は全地球を舞台として演じられるダイナミックな大陸漂流ドラマの、最新データに基づく再現である。
目次
- プロローグ よみがえるロストワールド
- パート1 超大陸パンゲア(大陸移動説のパイオニア;何が大陸を動かすのか?)
- パート2 1978年、ジブチ事件の衝撃(大陸解体の現場レポート;大地はこうして割れはじめる!)
- パート3 神々の解体作業は続いている(ゴンドワナ大陸・漂流始末記;地中海伝説は証言する;身をもたぐヒマラヤ)
- エピローグ 楽園伝説の結末
「BOOKデータベース」 より