書誌事項

自然界と人間の運命

コンラート・ローレンツ [著] ; 谷口茂訳

思索社, 1990.1

  • : 新装版

タイトル別名

Das Wirkungsgefüge der Natur und das Schicksal des Menschen

タイトル読み

シゼンカイ ト ニンゲン ノ ウンメイ

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注記

思索社1983年刊(全2冊)の新装合本

内容説明・目次

内容説明

動物の適応現象を情報獲得の過程として捉える著者は、進化論と行動研究の総合を確立すると共に、現代文明に潜む病的現象、攻撃性などの諸問題を再検討しつつ、人類存続危機への警鐘を鳴らす。

目次

  • 1 世界秩序が目的を志向している、という観念(1976)
  • 2 進化論の真実性について(1964)
  • 3 多様性はどのように生じたか?(1965)
  • 4 行動の進化(1975)
  • 5 学問、イデオロギー、われわれの社会の自己理解(1972)
  • 6 系統発生的儀式形成と文化史的儀式形成(1966)
  • 7 人間文化の本能的基礎(1967)
  • 8 人間行動の系統発生的基礎(1974)
  • 9 同種他個体の殺害について(1955)
  • 10 攻撃性—種維持的特性か、それとも病理学的現象か?(1977)
  • 11 自然の妨げられた作用構造について(1966)
  • 12 文明の病理学と文化の自由(1974)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04393818
  • ISBN
    • 4783501726
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    514p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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