書誌事項

松平春嶽

川端太平著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集)

吉川弘文館, 1990.3

  • : 新装版

タイトル別名

松平春岳

タイトル読み

マツダイラ シュンガク

大学図書館所蔵 件 / 138

この図書・雑誌をさがす

注記

松平春嶽の肖像あり

略年譜: p434-450

主要参考文献: p451-453

内容説明・目次

内容説明

幕末維新の動乱期に、親藩の福井藩主ながら開国論を推進しつつ朝幕関係を調停、紛糾を防止した松平春岳(慶永)の裏面工作は絶大であった。その日記・著作・往復書翰・詩歌など未刊史料をも精査して、維新史上重要な位置をなす春岳の波瀾多き生涯を、回天勤地のめまぐるしい政情とともに見事に描く。

目次

  • 春岳の人間形成と時代背景
  • 夙に開国論に転向した春岳
  • 春岳は政治生命を賭ける
  • 霊岸島邸の幽居5カ年
  • 政事総裁職時代の憂悶
  • 開国論者の苦難の道
  • 春岳朝政に参預す
  • 長州再征には絶対反対
  • 王政復古と春岳の使命
  • 光風霽月の晩年
  • 越前家系図
  • 松平春岳(慶永)系図
  • 略年譜

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04395529
  • ISBN
    • 4642051899
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    12, 453p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ