江戸時代の人づくり : 胎教から寺子屋・藩校まで

書誌事項

江戸時代の人づくり : 胎教から寺子屋・藩校まで

久保田信之著

(教文選書)

日本教文社, 1988.3

タイトル別名

江戸時代の人づくり : 胎教から寺子屋藩校まで

タイトル読み

エド ジダイ ノ ヒトズクリ : タイキョウ カラ テラコヤ ハンコウ マデ

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注記

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内容説明・目次

内容説明

三百年の平和、多様な価値観、発達した情報網—今、世界が最も注目している“江戸”。その時代を支え、発展させたユニークな人材開発システムとは何か?「源氏物語」は読んではいけないとされた胎教、決して卒業証書のために勉強したのではない寺子屋、教養あるおかみが采配した商家、神秘的な刀鍛治、寝ころがって絵本に親しんだ幼少の新井白石、徹底された公教育の場昌平黌など、豊かな人間育成の思想と実際を具体的に紹介。

目次

  • プロローグ江戸時代とは
  • 第1部 庶民社会の人づくり(江戸の育児法;寺子屋と商家・職人教育;民間教育機関)
  • 第2部 武家社会の人づくり(武家社会とは;武家の人づくり—その典型を探る;武士の家庭・地域における人づくり;藩校;官学)
  • エピローグ—江戸時代と現代

「BOOKデータベース」 より

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