平生の心がけ
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平生の心がけ
(講談社学術文庫, [852])
講談社, 1988.11
- タイトル読み
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ヘイゼイ ノ ココロガケ
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内容説明・目次
内容説明
経済学者として優れた業績を残した著者は、昭和7年から同22年にかけて慶応義塾の塾長を務め、誰からも敬愛された大教育者であった。本書はその小泉が「平常心づいていること」を、平明にして力強い文体で記した珠玉の人生論である。晴雨を問わぬ誠実と勇気を説く各篇は、英国流の爽快なスポーツマン精神に根ざし、読む者の品格と気骨を陶治する。
目次
- イエス、ノオ
- 人の幸福
- 論争と勝名乗り
- 亡友の遺児等
- 池田成彬
- ジョナサン・スウィフト
- 鴎外の「智慧袋」
- 老年と青年
- 病めるもの、貧しきもの
- 風俗叱正
- 言語の正確
- 漢字の制限の原理
- 人工的インスピレエション
- 国土の姿
- 忠(ロヤルティ)
- 福沢諭吉の帝室論
- これからの皇太子殿下〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より