能と連歌
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書誌事項
能と連歌
(和泉選書, 49)
和泉書院, 1990.3
- タイトル読み
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ノウ ト レンガ
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内容説明・目次
内容説明
能と連歌は中世における芸能と文芸であり、能の作者と連歌師の知識はきわめて近い。連歌を専攻している著者は、能についても連歌との関わりで論じたものが多く、そうした観点からこれまで能について書いて来た論考を集めた。さらに、連歌について書いたもののうち、特に芸能と関わりのあるものをここに収めた。
目次
- 1 連歌と能
- 2 会所の文芸と芸能
- 3 阿弥衆の芸能
- 4 万葉集と能
- 5 能と説話—松虫をめぐって
- 6 「田村」の考察をめぐっての試論
- 7 八島の語りと平家・猿楽・舞
- 8 いやいやこれは苦しからぬ(舟弁慶)—謡曲文解釈の1つの私見
- 9 作品研究
- 10 狂言
- 11 猿楽・能狂言資料おぼえがき
- 12 島原角屋邸内遊楽図二曲一隻—連歌会席と謡稽古の図
- 13 連歌と宴
- 14 祭りの中の連歌
- 15 今井祇園における奉納連歌シンポジウムを終えて
- 16 法楽連歌の現在
「BOOKデータベース」 より