希望に生きる : キリスト教入門
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希望に生きる : キリスト教入門
教文館, 1988.3
- タイトル読み
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キボウ ニ イキル : キリストキョウ ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
希望とは、まだ来ていない、目で見ていない、しかしやがて生まれ出て来るもののために、心を開き、目をさまして待ち、そのための準備をととのえていること。希望は、「望むところを確信し、見ぬものを真実とする」信仰によって裏打ちされ、すでに与えられている。著者は、ヒトラーへの抵抗をつらぬいた神学者ボンヘッファーの生と死の中に、キリストへの信仰のゆえに最後まで勝利の希望に生きたキリスト者の典型を見る。
目次
- 僕としての主の来臨
- 我なり、恐るな
- 負けて勝つ
- わたしの隣り人とはだれか
- 他の塩として—「教団戦責告白」20年
- 言葉・霊・生命
- 教会のはじまり
- イエス・キリストの名によって歩け
- 主イエスを信じなさい
- 福音を恥としなさい
- 献身としての礼拝
- 愛の負債
- 弱さを誇る
- 神の言はつながれてはいない
- マラナ・タ
- イエスをめぐる女性たち
- 奉仕に生きる
- 核文明に未来はあるか—核時代と私たち
- 希望に生きる
- 抵抗と献身—ディートリッヒ・ボンヘッファーの生涯に学ぶ
「BOOKデータベース」 より