大宰府探求
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大宰府探求
吉川弘文館, 1990.1
- タイトル読み
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ダザイフ タンキュウ
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注記
文献: p 253- 258
内容説明・目次
内容説明
大宰府史跡の発堀調査を踏まえ、開創期の大宰府に光をあてる。古代日本の唯一の渉外機関であった大宰府は、那津官家、筑紫大宰などの前史をもつが、本書は東アジア世界のなかに大宰府を位置づけ、その役割と変質過程をあきらかにする。今後の大宰府研究に、新しい展望を開き、文化史などの立場からの創見が随所に見られる興味深い好著。
目次
- 序章 大宰府史跡発堀調査の意義
- 第1章 那津官家とその時代(536年—?)
- 第2章 筑紫大宰とその時代(608年—701年)
- 第3章 大宰府とその時代(702年—780年)
- 終章 大宰府、鴻臚館、そして博多商人
「BOOKデータベース」 より