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和歌史の構想

島津忠夫編著

(研究叢書, 86)

和泉書院, 1990.3

タイトル読み

ワカシ ノ コウソウ

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内容説明・目次

目次

  • 和歌史の構想
  • 天雲の影さへ見ゆる—記紀万葉にみる泊瀬川の諸相
  • 憶良の言葉「在亡之大期」又々の説—言説を離れ籌量を絶つ
  • 大伴家持の風土表現考—佐保の山辺から高円の野の上まで
  • 和歌真名序考
  • 拾遺抄・拾遺集の屏風歌の意義—「延喜御時」をめぐって
  • 彰子入内料屏絵と和歌
  • 「近項の歌」との類似をめぐって—平安後期〜鎌倉初期の意識
  • 「物語二百番歌合」から「風葉和歌集」へ
  • 慈円「法楽百首群」の範囲と性格
  • 西行・寂然・慈円・良経の六道の歌を読む
  • 『十訓抄』における和歌—先行文献からの考察
  • 風雅集随便抄—四季巻頭四首
  • 歴代和歌の風情書上帳〔雁の部〕
  • 二つの「稲負鳥」—宗祇流古今注「裏説」の性格
  • 『続明題和歌集』の性格—内容・成立時期・編者・編纂目的などの問題
  • 良寛をめぐる人々—由之・鵲斎・光枝
  • 晶子短歌と泣菫詩—『小扇』『恋衣』を中心として
  • 誓子と茂吉—茂吉短歌の俳句性

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04485938
  • ISBN
    • 4870883945
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    412p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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