和歌史の構想
著者
書誌事項
和歌史の構想
(研究叢書, 86)
和泉書院, 1990.3
- タイトル読み
-
ワカシ ノ コウソウ
大学図書館所蔵 件 / 全121件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
目次
- 和歌史の構想
- 天雲の影さへ見ゆる—記紀万葉にみる泊瀬川の諸相
- 憶良の言葉「在亡之大期」又々の説—言説を離れ籌量を絶つ
- 大伴家持の風土表現考—佐保の山辺から高円の野の上まで
- 和歌真名序考
- 拾遺抄・拾遺集の屏風歌の意義—「延喜御時」をめぐって
- 彰子入内料屏絵と和歌
- 「近項の歌」との類似をめぐって—平安後期〜鎌倉初期の意識
- 「物語二百番歌合」から「風葉和歌集」へ
- 慈円「法楽百首群」の範囲と性格
- 西行・寂然・慈円・良経の六道の歌を読む
- 『十訓抄』における和歌—先行文献からの考察
- 風雅集随便抄—四季巻頭四首
- 歴代和歌の風情書上帳〔雁の部〕
- 二つの「稲負鳥」—宗祇流古今注「裏説」の性格
- 『続明題和歌集』の性格—内容・成立時期・編者・編纂目的などの問題
- 良寛をめぐる人々—由之・鵲斎・光枝
- 晶子短歌と泣菫詩—『小扇』『恋衣』を中心として
- 誓子と茂吉—茂吉短歌の俳句性
「BOOKデータベース」 より