中国数学史
著者
書誌事項
中国数学史
みすず書房, 1990.2
- タイトル別名
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中国数学史
- タイトル読み
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チュウゴク スウガクシ
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注記
銭宝琮主編「中国数学史」 (科学出版社 1981年刊) の全訳
原著の出版事項: 北京 : 科学出版社, 1981
内容説明・目次
内容説明
最古の数学の経典《九章算術》から、20世紀初頭の西洋数学との融合まで、中国数学の遺産を現代に伝えるとともに、中国科学の独自の思考と方法の解明にも寄与する比類ない書。
目次
- 第1編 秦統一以前の中国数学
- 第2編 秦の統一から唐代中期の中国数学(「九章算術」の形成とその内容;趙爽、劉徽から祖沖之、祖〓まで;甄鸞から李淳風まで;隋唐天文学者の補間公式;中国とインドの数学交流)
- 第3編 唐代中期から明代末期の中国数学(計算技術の改良;高次方程式の数値解法;天元術と“四元術”;〓積術と“招差術”;大衍求一術と宋元数学者の割円術;宋元期における中国と外国の数学交流)
- 第4編 明末から清末の中国数学(明清の際における西方数学の伝入;梅文鼎の数学著述;数理精蘊;伝統数学の整理と発展;三角関数の展開式にかんする研究;戴煦、李善蘭などの数学研究;清代末期の数学研究と翻訳活動)
「BOOKデータベース」 より