前島密
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書誌事項
前島密
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻199])
吉川弘文館, 1990.5
- : 新装版
- タイトル読み
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マエジマ ヒソカ
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前島密 (JKBooks 人物叢書 5-191)
2016.11.
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前島密 (JKBooks 人物叢書 5-191)
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注記
前島氏略系図: p243
略年譜: p244-252
主要参考文献: p253-254
内容説明・目次
内容説明
前島は「郵便の父」として、ひろく知られているように、郵政事業の基礎を確立し、その発展に尽瘁した。しかし前島の業績は郵政にとどまらない。海運・鉄道・新聞などの近代事業、また教育や国字改良などに果した役割は、きわめて大きい。いかにして、このような人物が生まれたのか。本書は雪深い越後から江戸に出て、刻苦勉励、新政府に出仕して活躍した、その生涯をたどる。
目次
- 序章 その業績と文献
- 母の膝下にあって
- 志を立てて江戸に
- 北へ西へ全国周遊
- 幕臣に列するまで
- 維新の変動に処し
- 新政府に出仕して
- 郵便の制度を確立
- 新聞と郵政事業と
- 国際舞台への進出
- 西南の動乱をへて
- 辞官し都の西北に
- 再び逓信の中枢に
- 余章 顕彰の碑と余話
「BOOKデータベース」 より