国家と個人 : 市民革命から現代まで
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国家と個人 : 市民革命から現代まで
岩波書店, 1990.4
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コッカ ト コジン : シミン カクメイ カラ ゲンダイ マデ
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国家と個人 : 市民革命から現代まで
1990
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国家と個人 : 市民革命から現代まで
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注記
参考文献: p217-225
内容説明・目次
内容説明
かつて自明の存在としてあった国家という観念がいま激しく揺れ動いている。近代国家の誕生からファシズムの超克そして民主主義国家の実現へと、人類はどのような紆余曲折を経てきたか、そして伝統的な国民国家はどこに行こうとしているのか。欧米と日本の国家観の歴史を辿りながら、国家と個人の過去・現在・未来を考える。
目次
- 第1章 近代国家とは
- 第2章 「法の支配」と民主主義
- 第3章 近代国家論の生誕—ホッブズ
- 第4章 近代的制度観と人権—ハリントン
- 第5章 議会制民主主義の原型—ロック
- 第6章 政治的保守主義とドイツ思想
- 第7章 ベンサム主義と社会主義
- 第8章 社会進化論の流行
- 第9章 「福祉国家観」の形成
- 第10章 明治日本と自由主義
- 第11章 ファシズムと民主主義
- 第12章 現代とはなにか—国民国家から世界国家へ
「BOOKデータベース」 より