アメリカ西部開拓博物誌
著者
書誌事項
アメリカ西部開拓博物誌
PMC出版, 1990.2
増補版
- タイトル読み
-
アメリカ セイブ カイタク ハクブツシ
大学図書館所蔵 件 / 全59件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p376-389
内容説明・目次
内容説明
アメリカにとってフロンティアとは何だったのか?文学・映画・ミュージアム・書肆を漁り、交遊を深め、自ら探険の旅に出る。西部開拓史のエピソードを語らせたら当代随一の著者のつきせぬ知識の源泉。好評の初版本に「悪魔の帽子飾り」と呼ばれた有刺鉄線、「ピースメーカー」と愛称されたピストル物語を補遺。
目次
- 第1章 西部への道(西部とは何か;西漸運動;大アメリカ砂漠の征服)
- 第2章 毛皮と冒険(フランスとイギリスの争奪戦;毛皮会社の役割;山の男・マウンテン・マン)
- 第3章 ゴールド・ラッシュと開拓(カリフォルニアへ;たったひとりのジャパニーズ;ボナンザ・ウェスト;鉱山町を見た作家;西洋と東洋との出会い)
- 第4章 フロンティア・ロード(街道の歴史;船と幌馬車の利用;旅人の見た目印;小説・映画にみる街道もの;大陸横断鉄道の完成)
- 第5章 騎兵隊とインディアン(西部征服の実行部隊;南北戦争と虐殺事件;宿命の戦い;激戦の勇者たち)
- 第6章 文学作品とインディアン像(高貴な野蛮人;「明白な神意」をめぐって;異なる民族異なる文化)
- 第7章 有刺鉄線とピストル(有刺鉄線発明の功罪;ピストルは平和の使者?)
「BOOKデータベース」 より