近代思想と源氏物語 : 大いなる否定

書誌事項

近代思想と源氏物語 : 大いなる否定

橡川一朗著

花伝社, 1990.4

タイトル読み

キンダイ シソウ ト ゲンジ モノガタリ : オオイナル ヒテイ

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注記

発売:共栄書房

内容説明・目次

内容説明

源氏物語は、公家階層による徹底的な「自己否定」の文学であり、公家への「告発の書」であった。東西思想を縦横に論じながら、新しい角度から、世界的文学=源氏物語の豊かな思想内容と近代的意義を考察する。

目次

  • 第1部 西洋の二大思想(西洋の社会と経済の歴史;キリスト教と罪の意識;近代文学における罪の意識と体制批判;認識論から民主主義へ)
  • 第2部 日本文化史上の二大思想(日本の社会と経済の歴史;東洋の認識論;日本における罪の意識)
  • 第3部 源氏物語の思想(源氏物語と作者の横顔;源氏物語の思想;両哲理と批判精神)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04581239
  • ISBN
    • 4763402218
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京]
  • ページ数/冊数
    256p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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