音楽のための建築 : 17世紀から現代にいたる建築家と音楽家と聴衆
著者
書誌事項
音楽のための建築 : 17世紀から現代にいたる建築家と音楽家と聴衆
鹿島出版会, 1990.4
- タイトル別名
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Buildings for music : the architect, the musician, and the listener from the seventeenth century to the present day
- タイトル読み
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オンガク ノ タメ ノ ケンチク : 17セイキ カラ ゲンダイ ニ イタル ケンチクカ ト オンガクカ ト チョウシュウ
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注記
主要参考文献: p[283]-284
内容説明・目次
内容説明
ライプツィヒのトーマス教会での演奏のために作曲されたバッハのコラールから、特に洞窟のためにつくられたシュトックハウゼンの電子音楽まで、西洋音楽の歩んだ道は、演奏される空間と密接に結びついている。この注目すべき研究の中で、マイケル・フォーサイス—コンサートホール・デザイナー、建築家そしてヴァイオリニスト—は、建築に対する音楽の好みや、スタイルの影響と、逆に建築とその音響が作曲や演奏にもたらした影響を検討している。
目次
- 主題と変奏
- パトロン,遊園,初期のミュージック・ルーム
- オペラハウスの発展
- 大規模な音楽
- ガルニエ対ワグナー
- シューボックス型とその他のコンサートホール
- 科学とオーディトリアム
- Hi‐Fiコンサートホール
- 未来に向かって—新しくなる音楽の場
「BOOKデータベース」 より