ケネーからスラッファへ : 忘れえぬ経済学者たち

書誌事項

ケネーからスラッファへ : 忘れえぬ経済学者たち

菱山泉著

名古屋大学出版会, 1990.4

タイトル読み

ケネー カラ スラッファ エ : ワスレエヌ ケイザイ ガクシャ タチ

大学図書館所蔵 件 / 158

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 第1章 経済学研究への発足—ケネーの『経済表』をめぐって
  • 第2章 リカード経済学への傾斜—スラッファのマーシャル批判を介して
  • 第3章 スラッファのリカード論—初期利潤論と不変の価値尺度を中心に
  • 第4章 マーシャルの均衡理論
  • 第5章 マーシャル体系の発展—ピグーの経済分析の再建を中心に
  • 第6章 「貨幣的経済」分析の深化—ワルラス、ウィクセル、ケインズ
  • 第7章 ケインズ研究事始—ケインズの『確率論』を介して
  • 第8章 ケインズの行動仮説と方法論的個人主義
  • 第9章 ケインズのマクロ理論の存在根拠
  • 第10章 スラッファへの回帰—スラッファによる古典派理論の復位
  • 第11章 スラッファ体系の特質—マルクスに対比して
  • 第12章 スラッファ体系の自律調整機構—ハイエク批判によせて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ