書誌事項

バルザック論

E.R.クルティウス [著] ; 小竹澄栄訳

みすず書房, 1990.4

タイトル別名

Balzac

バルザック論

タイトル読み

バルザック ロン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 149

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 大矢タカヤス

原著第2版 (1951) の翻訳

バルザックの肖像あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、『フランス文化論』、『ヨーロッパ文学とラテン中世』を著わした著名な文学評論家・ロマニスト、E.R.クルティウスによる先駆的にして不滅のバルザック論である。彼はバルザックを、「近代の神話」を創造した幻視家としてとらえつつ、人間喜劇の構成原理を明らかにし、その巨大な文学宇宙を思想史に位置づける—。

目次

  • 1 秘密
  • 2 魔術
  • 3 エネルギー
  • 4 情熱
  • 5 愛
  • 6 権力
  • 7 認識
  • 8 社会
  • 9 政治
  • 10 宗教
  • 11 ロマン主義
  • 12 作品
  • 13 人となり
  • 14 影響

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ