ペンギンが喧嘩した日
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ペンギンが喧嘩した日
筑摩書房, 1990.2
- タイトル読み
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ペンギン ガ ケンカ シタ ヒ
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内容説明・目次
内容説明
東京は自己同一性を欠いているからこそつきあえる街なんだ—思いは渋沢龍彦、蕪村、谷崎潤一郎へ、そしてボローニア、パリ都市計画へと拡がる。ひとりの生身の女のようにしてつきあった東京、その二重写し、とびきりホットなTOKIO考現学。
目次
- 東京二重写し
- 駒込・不思議の国への兎穴
- ふたたび駒込の兎穴
- 葛飾・柴又から田園調布へ
- 上野動物園・ペンギンの喧嘩
- 目白、中村座、役者たち
- 南千住・遊女投込み寺
- 浜松町駅でポルトガルの掏摸を思い出した
- 間奏・南欧の街々
- 遷都今昔
- 大深度地下へ遷都?
- 首都大改造・パリの場合
- 続・パリの場合—エッフェル塔
- 銀座、淡彩で
- 銀座と芝居
- 芝神明・港区ってなんだろう
- 牛込幻想
- 富ケ谷・地上げとオブジェ
- 御茶の水暮色
- 東京駅、ひっそりと京橋駅
- 関西を考える。京の人蕪村について
- もう1度、京の人蕪村について
- 谷崎潤一郎の東京
- 板橋宿へ
- そして、東京画
「BOOKデータベース」 より