語源をつきとめる
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語源をつきとめる
(講談社現代新書, 996)
講談社, 1990.5
- タイトル読み
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ゴゲン オ ツキトメル
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注記
主要参考文献:p200
内容説明・目次
内容説明
雷をカンカンダチというのは、「神立ち」、つまりは神の出現。落雷はアモル(天降)の意。「澄む」「棲む」「住む」の同音スムは、元をたどれば共通の語源を結ぶ〈多義語〉…。言葉のルーツをさかのぼると、祖先の心と生活の姿が見えてくる。比較言語学の成果を踏まえ、言語の由来と発展の跡をさぐる日本語再発見の書。
目次
- 1 語源研究を訪げる漢字
- 2 語源を探る方法と条件
- 3 意味のつながりをたどる
- 4 単語家族をつきとめる
- 5 方言比較で語源を探る
- 6 擬声語・擬態語の語源
- 7 語源のフォークロア
「BOOKデータベース」 より