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大化改新

野村忠夫著

(研究史)

吉川弘文館, 1978.1

増補版

タイトル読み

タイカ ノ カイシン

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注記

大化改新関係文献一覧: p285-303

内容説明・目次

内容説明

大きな振幅をもって分裂・対立する大化改新論。郡・評論争にはじまる大化改新詔の信憑性をめぐる問題、いわゆる大化改新否定論(虚構論)など、主として戦後にはなばなしく展開された改新研究の多岐にわたる論点を克明に整理した初めての改新研究史。日本古代史上の重要な問題に鋭いメスをいれた、必読の好著。

目次

  • 第1 “三つ”の研究史
  • 第2 現段階へつながる研究の出発
  • 第3 改新研究の展開
  • 第4 改新研究の現段階

「BOOKデータベース」 より

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