さまよえる湖
著者
書誌事項
さまよえる湖
(岩波文庫, 青(33)-452-3-4)
岩波書店, 1990.6-7
- 上
- 下
- タイトル別名
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Der wandernde See
- タイトル読み
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サマヨエル ミズウミ
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さまよえる湖 (上)
1990
限定公開 -
さまよえる湖 (上)
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さまよえる湖 (下)
1990
限定公開 -
さまよえる湖 (下)
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784003345238
内容説明
古来、その位置が謎につつまれた幻の湖ロプ・ノール。中央アジアの奥深くひそむこの大湖は、実は砂漠の中を渡り鳥のように1600年周期で南北に移動・交替する湖なのである。この壮大な学説を提唱したヘディンが、みずからの仮説を実地に検証し、長年の論争に決着をつけるべく旅立った念願の探検の記録。
目次
- 1 ロプ・ノール出発
- 2 舟旅第一日
- 3 探検隊サイ・チェケに集結
- 4 コンチェ・ダリヤ最後の日
- 5 クム・ダリヤに出てから
- 6 謎の砂漠に向かう
- 7 見知らぬ王女の墓へ
- 8 デルタの迷路で
- 9 ロプ・ノールへの旅
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003345245
内容説明
あたかもヘディンの学説提唱にこたえるかのように流れを旧河床に戻したタリム川を、一行はカヌーに乗り、新生ロプ・ノール目指してくだってゆく。眼前にひろがる美しい自然、古都楼蘭の遺跡、神秘的な王女のミイラ。数々のロマンにみちた光景をヘディンの筆がいきいきと描き出す。原書の写真・スケッチはすべて収録。
目次
- ロプ・ノール湖畔および楼蘭の最終の日々
- ベースキャンプへの帰還
- コンチェ・クム・ダリヤ河畔の動物
- バリマンの砂漠の旅
- クム・ダリヤ河畔での陳の活動
- 敦煌千仏洞に向かう
- 北山山脈の迷路
- ガシュン・ゴビの砂丘
- 野生の駱駝の故郷を通り過ぎる
- 道の終りに
- さまよえる湖
- 最新の脈動
「BOOKデータベース」 より