ボーダーレス・ソサイエティ : 時代は「昭和・元禄」から「平成・享保」へ
著者
書誌事項
ボーダーレス・ソサイエティ : 時代は「昭和・元禄」から「平成・享保」へ
PHP研究所, 1989.12
- タイトル別名
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Borderless society
- タイトル読み
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ボーダーレス ソサイエティ : ジダイ ワ ショウワ ゲンロク カラ ヘイセイ キョウホ エ
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注記
参考文献: p236-237
内容説明・目次
内容説明
文明は始動、成長、飽和、停滞の4つのサイクルを繰り返す。現代日本をその飽和期の入口にあるととらえ、その時期特有の「ボーダーレス現象」を解明し、次なる社会のコンセプトを明示した注目の書。
目次
- 序章 ボーダーレス社会が進行する
- 第1章 社会環境のボーダーレス化(ボーダーレス経済から;ボーダーレス社会へ—国際環境;会社の枠が消える—企業環境;家庭の壁が消える—家庭環境)
- 第2章 生活主体のボーダーレス化(家族の形が多様化する—家族観;生活の論理が拡大する—男女差;ヤングとシニアが交差する—世代観)
- 第3章 生活構造のボーダーレス化(仕事と遊びが融合する—生活区分;労休遊が融合する—生活時間;職住遊が重層化する—生活空間;経済・非経済が融合する—生活目標)
- 第4章 ボーダーレス化の背景を探る(転換期としての90年代;急落する出生率;ディコンストラクシオンの時代)
- 第5章 ボーダーレス社会の企業経営(ボーダーレス社会にはボーダーレス対応で;激変する生活者をつかまえよ;転換するライフスタイルに適応せよ)
- 終章 ボーダーレス社会を超えて
「BOOKデータベース」 より