日米外交三十年 : 安保・沖縄とその後

書誌事項

日米外交三十年 : 安保・沖縄とその後

東郷文彦著

(中公文庫)

中央公論社, 1989.12

タイトル読み

ニチベイ ガイコウ サンジュウネン : アンポ オキナワ ト ソノゴ

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内容説明・目次

内容説明

外交官生活四十有余年。対米関係では外務省の代表的存在であり、真摯硬骨の国土的外交官として知られた、前駐米大使のメモワール。本書は、課長、局長として心血を注いで取りくんだ安保改訂交渉や沖縄反還交渉など、戦後の日本外交の基軸である日米外交を中心に、ベトナム、中国、韓国など、自ら関与した主要外交問題を明解に綴った。生きた歴史の証言であり、また、これからの日本外交を考えるうえで、きわめて示唆に富むものである。開戦終戦時の外相、東郷茂徳の手記『時代の一面』に続く、昭和外交史の戦後篇。

目次

  • 第1章 終戦、憲法、そして安保
  • 第2章 安保改訂
  • 第3章 沖縄返還
  • 第4章 「戦後」以後
  • 第5章 日米関係の流れ

「BOOKデータベース」 より

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