古天文学の道 : 歴史の中の天文現象
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古天文学の道 : 歴史の中の天文現象
原書房, 1990.5
- タイトル読み
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コテンモンガク ノ ミチ : レキシ ノ ナカ ノ テンモン ゲンショウ
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内容説明・目次
内容説明
「古天文学」による歴史の散歩道—「伊能忠敬の天文測量」から「天の岩戸隠れと日食の関連」「始皇帝とハレー彗星」「古代ローマ・ギリシャ・アラビアの天文記録」へと、古今東西の話題にゆったりと寄り道しながら解読してゆく。
目次
- 第1章 江戸時代の諸国に残る天文史料
- 第2章 伊能忠敬の天文測量術
- 第3章 『吾妻鏡』の中の天文記録
- 第4章 古代の天文家—陰陽師たち
- 第5章 陰陽頭・安倍泰親の天文記録
- 第6章 日本古代の日食論争と日食記事
- 第7章 白昼の星
- 第8章 天変記事のある無年号文書
- 第9章 二星合・三星合の天変
- 第10章 漏刻—古代の水時計
- 第11章 「天の岩戸隠れ」は皆既日食か
- 第12章 新羅・百済・高句麗の天文記録
- 第13章 秦始皇帝とハレー彗星
- 第14章 中国古代の日食・月食・星食
- 第15章 古代ローマ・ギリシャ・アラビアの天文記録
- 第16章 居ながらに皆既日食が見られる確率
- 第17章 「客星」という名の超新星
「BOOKデータベース」 より