ボルジア家の黄金の血
著者
書誌事項
ボルジア家の黄金の血
(新潮文庫, サー2-21)
新潮社, 1990.5
- タイトル別名
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Le sang doré des Borgia
- タイトル読み
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ボルジアケ ノ オウゴン ノ チ
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内容説明・目次
内容説明
非業の最期をとげた若き枢機卿チェーザレにとって生きる意味は何だったのか。1492年、彼の父は法王に即位し、ボルジア家の人々は、若く美しく、情熱的であり、その無邪気な残虐行為と途方もない野心は、体内を流れる熱い血への服従であった。ボルジア一族の愛欲と野望と権謀術数を背景に、イタリア王たる夢を抱く野心家チェーザレと彼の妹ルクレツィアとの背徳の「愛と死」を描く。
「BOOKデータベース」 より