幕末動乱の男たち
著者
書誌事項
幕末動乱の男たち
(新潮文庫, 草-157,
新潮社, 1975
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
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バクマツ ドウラン ノ オトコタチ
並立書誌 全1件
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幕末動乱の男たち / 海音寺潮五郎著
BN1212218X
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幕末動乱の男たち / 海音寺潮五郎著
大学図書館所蔵 件 / 全31件
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上巻SHB/KU-157/EU708996903,
上巻913.6/Kai/1C901100386, 下巻SHB/KU-157/FU708994803, 下巻913.6/Kai/2C901100467 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101157054
内容説明
いま、まさに新時代の胎動が始まっている—。勤王、佐幕と立場は違えど、激変する世相の中であくまでも己が志に忠実であろうとした維新期の人物群像。その苛烈な生き様を、著者は極限まで潤色を排した筆致で鮮やかに描き上げる。上巻は武市半平太、小栗上野介など非業の最期を遂げた六人を収録。「史伝」の伝統を日本に根付かせた海音寺文学の白眉、歴史ファン必読の列伝体短編集。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101157061
内容説明
伊藤博文も山県有朋も教えを請うた。生涯娶らず酒を好まず。安政6年10月27日、吉田松陰が従容として死に向かう…。年わずかに数え三十の青年が、明治の礎石となったこの不思議。綿密な実証なくして届き得ない歴史の本当の面白さだけを伝える不朽の傑作読み物は、司馬遼太郎を始め多くの後進作家に強い影響を与えている。下巻は吉田松陰ほか山岡鉄舟、大久保利通など六人の記録。
「BOOKデータベース」 より