演奏家26人の意見 : 中河原理・音楽対談集

書誌事項

演奏家26人の意見 : 中河原理・音楽対談集

中河原理著

帰徳書房, 1989.12

タイトル読み

エンソウカ 26ニン ノ イケン : ナカガワ ゲンリ オンガク タイダンシュウ

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注記

対談者: 伊原直子ほか

発売: 星雲社

内容説明・目次

内容説明

神秘的な薄絹のベールを纒っているようで、それでいて光り輝く超越的な存在。それがクラシック音楽の演奏家であろう。しかし、ときに人間として、また同時代人としての生の声を聞いてみるのも良いではないか。音楽評論のエース、中河原理の舌鋒に彼らはどう応えるか…。

目次

  • 自然体の「カルメン」を(伊原直子)
  • 室内楽は音楽のエッセンス(今井信子)
  • 音楽で語り合うよろこび(岩崎淑)
  • 連弾はピンポンゲームの感覚(角野裕・怜子)
  • 大切な聴衆への語りかけ(神谷郁代)
  • ドイツで得たものを伝えたい(木村俊光)
  • 音楽はゴルフより面白い(金昌国)
  • 声のデッサンを身上に(栗林義信)
  • マーラー全曲を作曲順に(小林研一郎)
  • ジュニア音楽祭を北京で(小林武史)
  • 作曲家の内面を私が生きる(荘村清志)
  • 新しい音でいつも冒険を(高橋美智子)
  • 本当に心を分かちあえる合唱曲を(田中信昭)
  • 現代日本の作品を世界に(堤剛)
  • コントラバスは合奏の土台(永島義男)
  • ホールは肉声のとどく範囲で(鍋島元子)
  • 世界に通用するオペラを藤沢から(福永陽一郎)
  • 人間のすることに興味が(藤原真理)
  • 名曲は常に新しい魅力がある(前橋汀子)
  • 楽器のイメージをリフレッシュさせたい(松居直美)
  • 金管の奏者も繊細です(松崎裕)
  • 静けさで聴衆を魅了したい(村井裕児)
  • カラヤンを支えベルリン・フィルをリード(安永徹)
  • ティンパニーは牛皮製がいい(山口浩一)
  • 規格品なみの日本の若者たち(山崎孝)
  • オペラとオーケストラを半々に(若杉弘)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05000320
  • ISBN
    • 4795230625
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京]
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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