第二の罪 : ドイツ人であることの重荷
Author(s)
Bibliographic Information
第二の罪 : ドイツ人であることの重荷
白水社, 1990.7
- Other Title
-
Die zweite Schuld oder Von der Last Deutscher zu sein
- Title Transcription
-
ダイニ ノ ツミ : ドイツジン デ アル コト ノ オモニ
Available at / 174 libraries
-
University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
234.07-G4740900034660
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
過去は清算されたか。戦後ドイツに広くみられる〈犯人たちとの大いなる和解〉を指弾し、過去の克服を通じて〈人間としての方向性〉を探る衝撃的な力作。〈日本問題〉を考える上でも好適である。
Table of Contents
- 「他の連中だって罪を犯したのだ」
- ドイツ帝国１８７１‐１９４５への訣別
- レジスタンスとその敵対者
- 基礎—犯人たちとの大いなる和解
- 国防軍と戦争—神聖なるもの—ヒトラー・ドイツの主たる犯罪について
- 倒錯した反共主義
- 指令された反ファシズム
- 万歳、万歳、万歳！
- シュトラウスと義務的民主主義者
- 集団責任？集団無実？集団羞恥？
- ちなみに「ドイツ難民憲章」
- 反過激主義とテロリズム—主たる危険
- ケリをつける試み
- ドイツ人であることの重荷について
by "BOOK database"
